桃太郎ジーンズ Landmark Point 犬山  ランドマークポイント

ジンバブエ・コットン

世界で最も優れた品質として評価を受けている『ジンバブエコットン』はアフリカの大自然の恵みを受けて育てられています。
収穫はすべて手摘みで行われ、綿が痛んだり、不純物が混じることがなく非常に純粋で質の高い綿として知られています。その為、ヨーロッパでは高級ドレスシャツにこの『ジンバブエコットン』が使用されたりしています。『桃太郎ジーンズ』の特徴として、100%単一の原綿をジーンズ作りに取り入れている点があります。その為、通常ジーンズより高価に感じるかもしれません。しかしそこには遥かに高い耐久性と原料の特性からくる履き心地があります。
ジンバブエコットンを100%使用した『桃太郎ジーンズ』に秘められたこだわりを体感してみてください。

オリジナル・ブルー

桃太郎ジーンズの生地の特徴として『世界最特濃』という点があります。元々、桃太郎ジーンズは『藍布屋』という会社が立ち上げ、その母体は『COLLECT』というジンバブエコトンにこだわったファブリックカンパニーでした。
そんな桃太郎ジーンズが作り出すデニムは他とは違う「染色」、「色落ち」を可能にしています。桃太郎ジーンズにしか表現できない『オリジナル・インディゴカラー』があるのです。

伝統の織り技

『児島から世界一を目指して。』をコンセプトとしている桃太郎ジーンズすべてがションヘルといわれる、旧力織機で織られています。
旧力織機ションヘルは、狭幅(110〜114cm)の規格です、セルビッチと言われる耳が織物の両端に形成されます
そのセルビッチが、ほぼ直線で形成されるパンツのアウトシームに使われるようになったのです、
言い換えれば旧力織機で織られた証拠みたいなものです。高速織機で織られた生地は紙のようで膨らみが無いといわれます。
現代の織機はスピードを求めるために、空気や水の力で緯糸を飛ばします。
そのため経糸の上下の開口も最小限に設定されていますが、旧力織機ではシャトルを通す分量の経糸の開口が必要であり、そのために経糸に適度なゆとりが生じます。
また経糸を引っ張りながら織る力(テンション)緯糸を織り込むための力も違ってきます。
これらの違いが膨らみのある桃太郎DENIMを生み出す要因になるわけです。

ヴィンテージ・ミシン

現在のジーンズはほとんどが通常のミシンで大量生産されています。桃太郎ジーンズは、20世紀アメリカでジーンズを製造する際に使われていた『ユニオンスペシャル社』のミシンを多用することで
当時の縫製を出来るだけ忠実に再現し、ユニオンスペシャルでしか出せない味のあるアタリ(経年変化)を楽しむことができます。

 

ジンバブエコットンの素材の持ち味+それを織って形にする道具の持ち味+織物の設計ノウハウ+世界最特濃といわれるインディゴ染め+各ポジションでのこだわった職人技・ノウハウが、
世界最高の桃太郎ジーンズを生み出しています。

 

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